さくらインターネットのクイックインストール機能でWordPressをインストールする!

クイックインストール機能を使えばWordPressのインストールは5分で終わる!
さくらのコントロールパネルにあるクイックインストールを使ってWordPressをインストールしてみました。
インストールは現在契約中の「スタンダードプラン」で行いました。
サイドメニューの「クイックインストール」→「ブログ」へと進みます
インストールメニューから「WordPress」へと進みます
インストールできるバージョンは3.8.1です。執筆前日に3.8.2がリリースされていますが、ほぼ最新の状態に保たれていると考えて問題ないでしょう。
事前にデータベースを作成する必要がある旨表示され進めません。
データベースを作成しましょう。
データベースの作成
サイドメニューの「データベース」→「データベースの新規作成」へと進みます
執筆時点の選択できるMYSQLのバージョンは5.5でした。
データベース名はなんでもいいです。適当な値を入れてください。接続用パスワードもなんでもいいですが、頻繁に入力するものでもないので、セキュリティを考えて複雑な文字列にしておきましょう。
データベースのエンコードは必ずUTF-8を選択してください。
入力が終わったら「データベースを作成する」を押します。
データベース完成です。インストールに戻ります。
気を取り直してインストール再開
もう一度サイドメニューの「クイックインストール」→「ブログ」へ戻ります。
規約に同意のチェックを入れ、セレクトボックスからデータベースを選択し、データベース作成時に入力したパスワードを入れ、「インストール」を押します。
テーブル接頭語はなんでも構いません。今回は入力されていた値をそのまま使用しました。
インストール完了です!
WordPressの初期設定を行う為に「アプリケーションの設定へ進む」をクリックします。
WordPressの初期設定
WordPressの初期設定を行います。ここで入力する内容は後からダッシュボード(wordpressの管理画面)から変更可能です。
タイトル、ユーザー名、パスワード、メールアドレスを入力します。
プライバシーの項目ですが、作ったばかりの状態を検索エンジンに登録されたくない場合はチェックを入れておきましょう。
チェックを入れた場合は後でダッシュボードから設定変更することをお忘れなく!
不特定多数に公開する予定のブログであればチェックを外しておきましょう。
入力が終わったら「wordpressをインストール」をクリックで終了です!
サバ吉的な評価としては90点
名前のとおり結構クイックでしたが、データベースの設定をロリポップ並に簡略化してくれれば尚うれしいですねー
それでもCORESERVERなんかに比べれば全然マシなので、あって助かる機能ではないでしょうか。
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